FULLTONE  CLYDE WAH Standard

クライドマッコイは60年代ビッグバンドのトランペット奏者で、ミュージシャンとしての名声はさておき彼のワウワウミュート奏法は有名でした。VOXのペダル開発のきっかけは彼の奏法から来ているというのは有名な話です。そしてヘンドリックスやクラプトンはVOXのClyde McCoyモデルを使用していました。エレクトリック・レディランド録音時のジミの写真資料にはペダル底面にクライドマッコイのサインが書かれたシグネイチャーモデルが見られます。シグネイチャーモデルの心臓部haloインダクターは素晴しいサウンドを持ち、フルトーンのクライドモデル開発の基となりました。さらにマイクフラーは25台以上におよぶヴィンテージVOXワウコレクションの中から最高の一台をチョイスし、それをあらゆる角度から分析した結果、インダクターにおける個体差を問題視しました。その個体差は最大30%にも及び、悪いものだと500mhであるべき数値が360mhで計測されたのです。 フルトーンの製作したインダクターはコアをチューンした手作りの物で、黄金期の60年代VOXと同タイプのワイヤーと許容電流を備えています。その製造には高いコストを要しますが、素晴しいサウンドが得られます。フルトーンのインダクターは殆どのワウペダルに交換可能ですので、是非交換して違いを確認してみてください。) またサーキットボードにはカーボン抵抗を使用し、キャパシターはヴィンテージサウンドを醸し出すマイラーtracon、さらにゲインと低音の特性を変更可能なレゾナンスコントロールを内蔵しました。レゾナンスコントロールは唯一オリジナル60年代VOXから変えたFulltone独自のオプションで、底面パネルを開けるだけで手軽に調整できます。 ポテンショメーターは回路中最も見落とされやすいパーツですが、良いワウサウンドのキーポイントはココにあります。ですが、60年代アイカ ーのように多くのメジャーなハンドメイドワウに使用されてきたテーパードポットは現存しません。70年代~90年代のワウサウンドが醜いのはそのためです。 私たちが開発したフルレンジポットはダブルスクリーンされたカーボンで構成され、旋回寿命は量産品の1.5万回に対し15万回という大きな差を生み出しています。(これも貴方のワウに交換装着可能です。) VOXタイプのケースはどこもが使用していますが、ポットレンジと導性が不充分でした。そのためトーンカーブに制限が生じ、緊張感 やフィーリングが犠牲なります。フルトーンのクライドは、独自のカスタムメイド溶接スチールケースを使用し、今までのケースでは得られなかった導電性を約束します。また、可動軸に独自のNYLOKナットを備え、ペダルの硬さを調整可能としました。 他のフルトーン同様クライドワウ にもトゥルー・バイパススイッチは使用されており、エフェクトオフ時には完全に回路がバイパスされ、直のサウンドがキープできます。

メーカー名 FULLTONE
機種名 CLYDE WAH Standard
エフェクタータイプ ワウペダル
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