突然ですがピックのお話
2020.05.26 編集長のブログみなさんご機嫌いかがでしょうか。編集長です!
突然ですが、みなさんどんなピックをお使いでしょうか。
色、形、厚さ、色々と選択肢がありますがひとそれぞれプレイスタイルや演奏ジャンルによって使用するピックも違ってくるのではないでしょうか。
ピックの形は大きく分けて4種類。
- よく見る涙粒のような形の「ティアドロップ型」
- おにぎりのような「トライアングル型」
- ティアドロップの先端を鋭くしたような「ジャズ型」
- 指にはめて使う「サムピック型」
ジャズ型というのは編集長初めて聞きました。ジャズだけではなく速弾きなどにも良いみたいですね。
サムピック型は指弾きするときにルート音のアタックが強くなるのでグルーブ感が出てきますよね。
厚みもいろいろですね。厚さは握りやすさ、弾きやすさにも関係しますが、素材も弾きやすさに大きく関係する要素です。
- 柔軟性のある「セルロイド」
- 硬めで摩耗に強い「ナイロン」
- ナイロンに似た「ポリアセタール」
- 表面がざらついた「デルリン」
- 弦の消耗が早いがアタック感の強い「メタル」
ブライアン・メイのようにコインを使って特殊な音を出すギタリストもいるようですが、編集長は昔からジムダンロップのトライアングル1mmのデルリン素材のピックを使っています。
ピッキングについつい力が入ってピックの減りが早いのと、弾き方が悪いのかピックがクルクル回ってしまうのでこちらに落ち着きました。
表面がザラザラしているので肌触りも気持ちいいです。
なんとなくティアドロップのほうが「ピック」という感じがするので憧れはあるんですがね。
いつも使っているピックだからこそ、たまには使ったことのない物を使うと新たな発見もあるかもしれませんね!
それでは良きエフェクターライフを!!