COOPER FXから”まるでゲーム機”な新世代のマルチエフェクト「ARCADES」登場!
2020.06.08 ニュース・トピックスみなさまいかがお過ごしでしょうか?エフェクタープレス編集部・キャップです!
本日は新製品のご紹介。
COOPER FX “ARCADES”
2015年にスタートした、愛犬家のTom Majeski氏が主宰するペダルブランド「COOPER FX」。
待望の新作は「カートリッジでエフェクトを入れ替える、新世代のマルチエフェクト・プラットフォーム」です!
ARCADES(アーケード)はギターペダルにレトロゲーミングのバイブスを融合したマルチエフェクトペダルです。エフェクトは差し込むカートリッジによって決定され、カートリッジを入れ替えることでARCADESを様々なタイプのエフェクトペダルとして使用することが出来ます。
つまりゲーム機のように、筐体にカートリッジを差し込んで使うエフェクターです。
私世代ですとスーパーファミコンやゲームボーイあたりのイメージで懐かしいですが、エフェクター界では超新世代ですね。
“Reverb”と”Delay”カートリッジが付属する「Ambient Package」、
“Pitch”と”Lo-fi”カートリッジが付属する「Experimental Package」の2つが発売される模様です。
そして今後COOPER FXからの追加発売はもちろん、他のエフェクターブランドとのコラボレーションでカートリッジの開発も予定されています。
A、B、C、D、4つのノブは使用するカートリッジのプログラムに割り当てられたパラメータを調整します。
エフェクトの情報などはすべて中央のOLEDディスプレイに表示され、直感的に操作できそうです。
また、設定はカートリッジにプリセットとして保存可能で、
各パラメータは外部からのMIDIコントロールにも対応しています。
エクスプレッション入力があるのもナイスです!
さらに詳しい情報は代理店のページをご覧ください!
https://umbrella-company.jp/cooperfx-arcades.html
COOPER FXのエフェクターはハンドメイドで丁寧に作られ、毎度生産数が少ないため売り切れが続いているとのこと。
気になる方はお早めにゲットしてください!