オートリターン機能を搭載したミニサイズのクライベイビーが登場
2020.07.13 ニュース・トピックス
CBM535AR / MINI 535 AUTO-RETURN WAH
ワウペダルのザ・定番、ジムダンロップの「Cry Baby」をほぼ半分にダウンサイジングし、
バネ式のオートリターン機構を搭載したモデルになります。
サイズに関しては既に販売されている同社のミニサイズクライベイビーと同様で、
ブーストやレンジの切り替え機能は「CBM535Q」と同じものになるようです。
そこにバネ式の機構が追加されて、足を乗せたらオン、離すとオフ、という操作が可能になります。
こちらも既に「95Q」に搭載されているものですが、一般的なクライベイビーって結構踏み込まないとオンにならなかったりしますよね。
キャップもゴムの部分を外したり試行錯誤したことがあります。
というわけでこちらはボードに組み込みやすいミニサイズボディ+機能充実なワウペダルかと。
コンパクトなペダルボード構築に便利なクライベイビーミニ・シリーズに、同社95Q同様のオートリターン機構を備えたギター用ワウペダルが加わります。
既存の「CBM535Q」同様の4つのコントロールでお好みのサウンドにチューニング可能。「レンジセレクター」ではウォームなビンテージサウンドからアグレッシブなモダンサウンドまで4つのスイープレンジから選択、「Qコントロール」では高域の倍音が強調されたせまいバンドパスから低域の倍音が強調された広いバンドパスまでワウサウンドを変化、「ボリュームノブ」ではブーストオン時のブースト量を調整、「ブーストスイッチ」でブーストのオン・オフを切り替えます(オン時はLEDが点灯します)。
スタンダードなクライベイビーの約半分の筐体サイズながら、インダクタは赤Faselを採用するなど本格仕様。ペダルを踏み込むと自動的にエフェクトがオンになり、ペダルから足を離すと板バネによりペダルが持ち上がりエフェクトが自動的にオフになるので、スイッチングの手間が省け、より直感的にワウプレイを楽しめます。
8月下旬発売予定です。