VOXより「真空管アンプのレスポンスと高調波歪みが得られる」VALVENERGYシリーズが登場
2020.09.07 ニュース・トピックスVOXから「Nutube」の技術を利用したシリーズ「VALVENERGY」の歪み系ペダル4種が登場です。
VOXは、従来の真空管を使用した伝統的なチューブ・アンプの開発だけでなく、新真空管Nutubeを使用した革新的なギター・アンプにも力を入れてきました。 これらのアンプを開発するにあたって培われた技術を使い、今回は新しいペダルを開発しました。 チューブ・アンプのレスポンスや倍音構成をもち、現在のミュージック・シーンに欠かせない4つのアンプ・サウンドをラインナップ。また、チャンネル・スイッチ機能など、今までのペダルにはない機能も搭載。
全モデル筐体側面(ノブ側)にMODE切り替えスイッチが搭載され、ギターとアンプの間に繋ぐ場合(STD)/アンプのリターンやパワーアンプに繋ぐ場合(PRE)/ミキサーやDAWに繋ぐ場合(CAB)と接続方法に応じて切り替えが可能になっています。
COPPERHEAD DRIVE
COPPERHEAD DRIVEは、80年代以降のハード・ロックのジャンルで多用されたパワフルなスタック・アンプのサウンドが得られるペダルです。
CUTTING EDGE
CUTTING EDGEは、現代の音楽シーンに欠かせないハイゲイン・サウンドが得られるペダルです。4つのトーン・コントロールを搭載し、リフに最適な高低音を強調したエッジのあるサウンドから、リードに適した厚みのあるサウンドまで多彩な表現が可能です。
SILK DRIVE
SILK DRIVEは、伝説的なブティック・アンプのサウンドが得られるペダルです。暖かみのあるクリーンからブルージーなフレーズに最適なオーバードライブまでをカバーし、ピッキングによる繊細なニュアンスもパーフェクトに表現します。VALVENERGYシリーズの中でも特に真空管アンプらしいコンプレッションが特長です。
MYSTIC EDGE
MYSTIC EDGEは、60年代に開発され、そのチャイミーでエッジの効いたアイコニックなサウンドで60年、70年代から現代の音楽シーンまで幅広く使用されているVOX AC30のサウンドが得られるペダルです。