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ルーキーの使用エフェクター紹介

ルーキーのブログ

みなさん、こんにちは。ルーキーです。

先日、映画「キャデラック・レコード」を観たばかりで気分はブルースマンです。
酒、タバコ、ギターの三拍子にやられてしまい、ますますブルースが好きになりました。

さて、ということで、今回はわたしが使用しているエフェクターをご紹介します。
強引な展開なのはおいといて、わたしはまだ自分のエフェクターを持っていないため、バンドメンバーから借りているのですが、その中から2つご紹介したいと思います。

早く自分のエフェクターを買えよという状況ですが、現時点でどのようなものがいいかまだ判断できていないので、もうしばらくは借り物のエフェクターで音作りの勉強をするつもりです。

今回は有益な話ではないので需要もないと思われますが、少しでも参考になれば幸いです。
それでは見ていきましょう。

Fuzz Face/Jim Dunlop


言わずと知れたファズの名機ですね。アダプターが無く電池仕様のものを使っています。
基本的にはボリュームもゲインもMAXにして使います。
ボリュームは12時あたりだと全然音量が足りず、3時ぐらいからやっと音量が出る感じなので、自分はMAXで使用しています。
ゲイン(Fuzz)も絞るとモコモコした感じになるので、こちらもMAX。

Fuzz Faceのよさは、あの太いサウンドはもちろん、ボリュームの追従性がいいところ。
手元でギター本体のボリュームを絞っていくと、クリーンサウンドになるんですよね。
このあたりを上手に使いこなせれば演奏のバリエーションも豊富になるのではと思っています。

バッキング時はギター本体のボリュームを絞って、ここぞという時はボリュームをMAXにして歪み倒す!みたいなのがいいのではないでしょうか。

あと、Fuzz Faceはブチブチした音ではないので、そういったサウンドを求めている方は、Z VEXのFUZZ FACTORY Vexterとかを試してみるのがいいと思います。

他にもたくさんのファズがありますが、Fuzz Faceを試したことがない方は一度手にしてみてください。
いい意味で困惑すると思います。

Rumble ODS./HAO


続いては、HAOのオーバードライブです。
ダンブルアンプのサウンドをベースにして作られたエフェクターです。
わたしが使用しているのは、最初期の「Rumble ODS.」で、改良型は「Rumble Mod.」です。
「Rumble ODS.」はもう生産されていないので、希少みたいですね。

Boostモード、Driveモードの2つのモードがあり、Boostモードはブースターとして、Driveモードは歪ませたいときに使用します。

あまり歪みが強いという感じではないですが、いまのところいい感じに使えそうな気はしています。
高域が強いのが特徴なので、自分のストラトとの相性もあり、手元のTONEを絞って使うなどしています。

ピッキングによるレスポンスがいいと言われているエフェクターなのですが、「確かに!」とまでは言い切れず、このエフェクターのことをまだわかっていないのが正直なところです。
もっと技術と知識を身に付けてちゃんとお話できるように精進してまいります。

おわり

というわけで、2つのエフェクターをご紹介しました。
「ファズは沼」と言われるほど、理想を追い求めていくとハマる恐れがあるのでほどほどにして、まずはオーバードライブで音作りをしていこうと考えています。

演奏の技術はもちろん、「耳」も鍛えてさまざまなサウンドを出せるようにしていきます。

それではみなさん、よきエフェクターライフを!

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