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日本のおすすめサイケバンドをご紹介!

アーティスト特集

こんにちは!YASAIです!
皆さんは日本のサイケバンドといえばだれを思い浮かべますか?
今回はYASAIが普段聴いている日本のサイケデリックロックバンドをいくつかご紹介していきたいと思います〜!

目次

サイケデリックロックとは

そもそもサイケデリックロックとは、明確な定義のある一つのジャンルというわけではありません。ある種の楽曲に見られる超現実的でありながら夢を見るような感覚を表現した音楽のことと言われています。
サイケデリックの意味は、LSDなどの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚や様々な幻覚、極彩色のイメージによって特徴づけられる視覚・聴覚の形容表現のことです。その体験を自身の音楽にとりいれた事が、サイケデリックロックの背景にあります。

1960年代、このような行為はアートや文学、映画にもみられましたが、1960年代末にはLSDなどの所持使用が非合法となると共にその流行は過ぎ去っていきました。
しかし、サイケデリックロックを含むサイケデリックミュージックはかつてのサイケデリックな要素を受け継いだ多くのミュージシャンやバンドによって1970年代以降も発展していきます。有名なサイケデリックロックですと、ピンク・フロイドやテレビジョン、サイキックTVなどが挙げられます。

ゆらゆら帝国

ここからはYASAIがおすすめする日本のサイケバンドの紹介をしていきたいと思います!まずはじめは、ゆらゆら帝国です。

ギター&ボーカル坂本慎太郎の、ファズギターで鳴らす癖のあるキャッチーなメロディーと、言葉遊びのような歌詞が耳に残ります。現在、ゆらゆら帝国は解散しており坂本慎太郎はソロプロジェクトで活動しています。

Acid Mothers Temple

ギタリストの河端一を中心に、1995年結成されたサイケデリック・ロックグループ。様々な形態があり、メンバーそれぞれでも多様な活動をしています。

彼らのライブは宇宙感のあるスペクタクルなもので、音にどっぷり浸かることができます。パフォーマンスも激しく、河端一は破壊してもいいように、ツアーの際は安物のギターを持っていくそうです。YASAIが拝見したライブでも、最後は河端さんがギターを燃やしながら弾いていました。

割礼

割礼は1983年の名古屋で結成されたバンドです。
特徴的なのがテンポ感。スロー再生しているのかと思うほど。しかし、このスローテンポの中で歪むギターのサウンドと、それに対して大げさでない歌がハマります。

初期のメンバーで共同生活をしていた頃は、今よりも速い曲をしていたそうです。
その頃はスタジオで集まって曲作りをしており、バンドの中心人物であるギター&ボーカル宍戸幸司が個人で曲を作ってくるようになってから今のようなスローテンポの曲になったとか。
これには生活のテンポが変わったことが自身の音楽に影響しているのだそうです。

ROVO

ROVOは勝井祐二、山本精一が中心となって1995年に結成されたバンドです。

「人力トランス」とも言われているツインドラムで刻まれる圧倒的なグルーヴを核に、勝井祐二のエレクトリックバイオリンをはじめ、それぞれの音が複雑に絡み合いながら、一曲を通して人々を熱狂の渦に巻き込んでいきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。興味がある方はぜひ一度きいてみてくださいませ。
そして皆さんのおすすめなどもありましたらぜひぜひ教えてくださいませ!最後までご覧いただきありがとうございました〜!

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