ライブで使用するマイクについて思うこと
2022.09.14 楽器・機材お久しぶりです。YASAIです。
現在マイクの購入について検討してまして、、というのもライブハウスで演奏しながら歌う時に、
自分の声が聞こえなくなることがあり、しかし中音は下げたくない、さらにモニターもこれ以上は上げれない、もちろん無理して大声では歌いたくない…こんな状況が時々あります。もう自分だけでなくPAもみんな困っちゃうやつですね。笑
ちなみに聞こえが悪いという点で考えれば、アンプに対しての自分の立ち位置や、何かしらの楽器と音域が被っている、などの原因も考えられるので、その辺りを調整してみると意外と改善したりもします。
今回はそれでも納得いかない場合です。自分にあったマイクを持っていると、どこの会場でも一定の聞こえは確保できるかもと思い、僕が実際に検討中のSHURE(シュア)のBETA58についてまとめました。
SHURE(シュア)/BETA58
超単一指向性(スーパーカーディオイド)を採用しており、単一指向性よりも狭い範囲でマイク正面の音を集音します。そのため歌うときの動きが少ない方におすすめで、雑音は軽減しつつ自分の音はしっかり拾ってくれます。聞いた感じだと、SM58に比べて高音が非常に伸びやかになった印象を受けます。
SHURE(シュア)は1925年にアメリカで設立された老舗のオーディオメーカーです。多くのライブハウスやスタジオには、定番マイクとしてSHURE(シュア)のSM58が置いてます。ここでポイントなのがBETA58も同じメーカーなので、ミキサー側での設定がある程度保証されているという点です。リハでマイクの細かい調節までしっかりできるとは限らないので、同じメーカーなのはとても安心感があります。
音質はもちろん耐久性にも優れたダイナミックマイクで、ライブハウスやスタジオなどに持ち運んで使用する場合にもおすすめです。お値段も2万くらいなのでお手頃ですね。
まとめ
マイクによって声の印象も変わってくるので、色々と試してぜひ自分に合ったマイクを見つけてほしいです。
現場によっては普段見かけないのも現れたりするので、気にしてみるといいかもです。
自分の思い描く音が出来ず悩んでいる方、その問題が機材で解決できるのであれば積極的に機材の導入をおすすめしたいです。リスナーとしてもあなたの考えついた先の音が聞きたいので。