20年以上手入れしていないギターをピカピカにしてみよう！【後編】
2020.06.16 楽器・機材エフェクターを愛してやまないみなさんご機嫌いかがですか？編集長です！
今回は先日公開した動画、「20年以上手入れしていないギターをピカピカにしてみよう！」企画の後編になります。
前編では20年以上ソフトケースにしまわれたままのギターが、手入れすることで輝きを取り戻していく様子を御覧いただきました。
後編ではネック、ヘッド部分をピカピカにしていきます。
ネックとヘッドはボディに比べると楽勝だろう、と臨んだのですが、ヘッドはボディに比べて分解する細かいパーツが多く（後編でブリッジも分解しました）、結局前編と同じく2時間、合計4時間もかかってしまいました。
しかし今回思い切って手入れすることで新品、とまではいきませんがかなりキレイな状態にすることができたので、大成功と言って良いのではないでしょうか。
特にフレットとペグは明らかにくすんでいた色がピカールで磨くことによって本来の金属の輝きを取り戻したのはとても気持ちよかったですね。
また動画でも触れていますが電動ドライバーは楽器メンテナンスの必需品ですね。小さいビスがたくさん止められているギターのような楽器を分解するときに、あるとないとでは作業効率に大きな差が出ます。特に今回の動画で使用した電動ドライバーはグリップがぐるっと回転して持ち方を変えることが出来るので、楽器のような細かい作業が多い場合には特に重宝すると思います。
皆さんも眠っているギター、機材をお持ちではないでしょうか？
この機会に発掘して、一緒にピカピカにしてみませんか？
それでは次回の動画をお楽しみに！良きエフェクターライフを！
